このような方
- 冷たい飲食を好む
- 目の充血
- のどのつかえや乾燥
- 食べても痩せる
- 胸やけ、渇き
- 尿の回数が多い
- 手足の冷え
- 耳鳴りや物忘れなど
西洋医学と中医学の対処療法の違い
西洋医学では降圧薬で心臓や血管に直接作用することで早く血圧の数値をコントロールします。
一方漢方は高血圧はストレスと老化によって体のバランスが崩れ、心臓や血管に負担がかかり血圧が上がっていると考えられています。そのため身体全体をバランスを整えて血圧を正常に保つことで様々な随伴症状を抑えることができると考えています。
糖尿病は予防が肝心
漢方では体の消耗が激しく、のどの渇きが強いという症状から「消渇(しょうかつ)」と呼ばれてきました。
糖尿病で怖いのは初期には自覚症状がほとんどないということ。そのため気づかないうちに症状が進行してしまうことも少なくありません。進行すると、腎症や網膜症・神経障害などのほか、心筋梗塞・狭心症・脳卒中などの血管障害を引きおこすこともあり、失明や生命の危険にも至ります。
ですから、糖尿病と診断される前に高血糖の段階で予防することが肝心です。
まずはご相談ください。