子どもの成長のためにケチらない方がいい食材6選をご紹介しますね!
少し高くても、栄養がたくさん詰まっていて私だったら食べさせたいと思う食材を6つご紹介します。
1 つ目:みそ
安物がとにかく多く、溶けやすさ、利便性を高めたものが増えてきています。
味噌は発酵食品で乳酸菌やアミノ酸・ミネラルも豊富です
免疫力を高め、アレルギー予防にもつながります。
いい味噌の原材料は大豆、食塩、麹の3種類のみです。
2つ目:卵
スーパーで売られている卵は養鶏場で作られているものがほとんどですが、お勧めは平飼いされた鶏の産んだ卵です。餌に遺伝子組み換え食物を入れていない、抗生剤不使用など、見る項目がたくさんありますが、最初は平飼いを意識して買って見ましょう。
完全栄養食品と言われるくらいに栄養豊富な食べ物ですが、安物になるとその栄養価が下がってしまうことがわかっているので、注意しましょう。
3つ目:魚
魚も卵と同じように飼料に遺伝子組み換え作物が使われている場合があります。加えて着色料なども入っていることがあり、養殖の方が色が綺麗であることが多いです。
子供の時こそ魚をたくさん食べてオメガ3と言われるDHA・EPAをとって、脳の成長を助けると共に、目や神経の発達に役立たせましょう。
シラスなどは着色料の入っていないものを食べるとカルシウムが豊富で牛乳を飲むよりもおすすめです。
4つ目:はちみつ
ビタミン・ミネラルなど多様な栄養を含んでおり、「はちみつだからいい」のではなく、「いいはちみつを選ぶ」ことが大切です。
また、安物は加熱処理や水飴を混入させるため、「ただはちみつを買う」のでは非常にもったいないです。
栄養価は高く疲労回復などにも非常に良いのですが、はちみつ自体は子供にとって必須とまでは言えないので余裕があれば良いハチミツを食べさせてあげましょう。
5つ目:海苔
海苔は差が出やすい食べ物です、おすすめは、有明海産の海苔が良いとされています。
ヨウ素・鉄・カルシウム・ビタミンAを多く含み発達と免疫に貢献し
東洋医学的にも子供の時に補う方が良いとされていています。
身長を含む体のバランス、将来の元気な体を作るのに役に立ってくれる食材です。
食べ物は今と昔で呼称は同じでも中身が変わっていることはよくあります。
味噌汁はいいよね、と思っていてもあまり良くない味噌を使い続けているとそれが原因で体調不良になってしまう恐れもあります。
今回はお子様向けに書きましたが、大人の私たちが自分の食事を考える点においても重要だと思っています。
ぜひ一度ご自身の選ぶ食材などを振り返ってみてみてくださいね。
原材料名を見る方は日本の人口の1%しかいないと言われています。
つまり企業は原材料名に書いてはいるが、消費者は見ていないだろうと高を括っていることも十分に考えられます。
自分の身は自分しか守れません。
何かの参考になれば幸いです。