みなさんこんにちはケント先生です
4月に入りようやく暖かい日が続きますね。皆さんは4月に入ってから環境は変わりましたか?
進学や就職、引っ越し、転職など様々なことから周りの環境は変わってきます。周りの環境が変わると関わる人も変わってきます。今回は人づきあいのお話をしていきますね。
みなさんは周りの人との人間関係はうまくいっていますか?
健康でいるためには人間関係もとても大切です。WHOの健康の定義では健康とは単に病気や虚弱でないだけでなく、身体的、精神的、社会的に完全に良好な(満たされた)状態のことを言います。
ただ病気でないということはそれがそのまま健康であるということではないんですね。人間関係は精神的・社会的な問題と深くかかわってきます。ここに問題があればそもそも健康とは言えず、さらに身体的症状に出てくることもあります。つまり身体的な症状が出てこないようにするためには精神状態を良くしなければいけないですし、精神状態をいい状態で保つためには社会的な人間関係なども良くしないといけません。
もちろん社会的状態は人間関係だけではありません。夜勤が多い仕事や残業が当たり前になっている仕事、学習スピードが速すぎて授業についていけない、子育てと一緒に家事もしながらパートにも出るなどといったことも問題です。変えられることは変えていくことが大切ですが、環境を変えることは特に精神的・身体的に疲れる場合が多いので難しいケースもよくあります。
人間関係で一番大事なことは、相手は変わらない、という認識をしっかりと持つことです。
相手を変えようとすることは基本的に不可能で、無理矢理変えようとするとそれは相手との関係を破綻するきっかけにもなってしまいます。いつも文句を言ってくる相手がいるとして、どうしたら文句を言われなくなるでしょうか。文句を言われなくするように相手に働きかけても相手は変わりません。あなたもはい、今日から一日一回は怒ってください、と言われても難しいですよね。相手の感情や性格、行動を変えるように働きかけるのは難しいです。
では、どうしたらいいのでしょうか。これもとても大切です。変えられるのは自分の思考、自分の行動、自分の未来です。逆に変えられないのは他人や過去です。いままでこうだったから、自分の行動もこうだろう、といったことがよくありますが、そんなことはありません。
思考を変えて行動を変えることが自分の目指す未来につながります。
例えばこんな話があります。奥さんに愛していると伝えよう!というコミュニティがあり、そこに入ってみた男性は他の仲間たちがうまくいった事例を話してくれているのを見て自分もやろう!と決意しました。そして言ってみるもあえなく撃沈。奥さんからは冷たい態度を取られました。それは過去からの今までの積み重ねが奥さんにそういった態度を取らせているのです。男性はここでショックを受けてコミュニティに相談したところ、これから毎日続けるといい、とアドバイスをもらいました。男性はそのアドバイスに従い毎日奥さんに愛していると伝えました。そして男性自身にも変化が起き、家事の手伝いや奥さんへの感謝の気持ちが出てくるようになり、それも合わせて毎日感謝の気持ちと愛していると伝えました。そうしてしばらくすると奥さんの態度が柔らかくなっていき、奥さんもいつもありがとう、私も愛している、と言ってくれました。男性は大喜びでコミュニティに報告し、賞賛を受けました。そしてその後も毎日言い続けると言ってコミュニティを去りました。
ここで大切なのは相手に希望の態度をとってもらうことを期待して行動してもうまくいかないケースがあるということです。これが他人は変えられないということです。しかし男性は続けることと感謝の気持ちを持ち、行動を変えることで奥さんとの関係が改善しました。これは相手が変わる前に自分が変わったことが結果的に相手にいい影響を与えたということです。
もう一度いいます。大事なことは相手を変えようとするのは難しく、それよりも自分が変わったほうがいいということです。自分の思考、自分の行動を変えることで結果として相手が変わってくれることがあります。しかし変わるかどうかは相手によりますので相手が変わってくれないとしても自分の行動はそのまま続けるという意思が必要です。この意思をもち続けることがとても大切で難しいポイントですが、それはまたいつか、若しくは来店されたときにお話しするかもしれませんね。
人間関係を良好にしていくうえでは相手が変わることには期待せずに自分の行動を変えていきましょう。
変えられるのは自分だけです。
自分を変えると結果が変わってきます。物事に対する解釈も大切です。車を運転していて軽微な事故に遭いました。ここで軽い事故で終わってよかったと解釈するか、事故に遭ってツライ、嫌なことだ、保険が気になる、嫌な一日だったと解釈するかは人によります。後半の方であれば思考を変えて前半のように軽い事故で終わって怪我もなくてよかった、大きな事故に遭わないようにより一層注意して運転できる、軽い事故でよかった、と考えることをおすすめします。事故が起こった過去は変えられなくても事故への解釈、そしてその後の行動としてよりかもしれない運転を気を付けよう、と行動を変えられるかもしれません。そうするとより大きな事故には遭いにくくなります。これがより良い未来への行動です。
人間関係だけでなくすべてのことに使えるこの思考は、持ちながら行動することでよりよい未来へつながる選択ができるようになります。より健康になれるための考え方でした。





