脳梗塞の前兆のサイン

こんにちはケントです。

 

今回は脳の血管が詰まった時のサインについて紹介していきます。そのほかにも心臓などの部分の血管が詰まった時のサインがありますが、また次回以降にご紹介しますね、

脳の血管が詰まると様々なサインがでます。しかしそのサインが出ても30分ほど、短ければ数分で良くなることもあるので気づきにくいです。その後により重たい症状が出る可能性がありますので、以下のサインが出た時には早急に病院へ行きご相談することをおすすめします。

①手足に力が入らない

手足の筋肉は自分で動かすことのできる随意筋です。

随意筋は脳の働きによって動かすことができるので、脳の血管が詰まり脳からの信号が送れないと手足をうまく動かすことができません。

動かしにくくなり、よろけたり転んだりすることもあります。

呂律がまわらない

舌も同じように随意筋です。

舌も動かしにくくなりうまく話せなくなってしまいます。

有名な見分け方として「ぱたか」の音が出しにくくなるというのがあります。

急に呂律が回らなくなった人は「ぱたか、ぱたか、ぱたか」と声に出してみてください。

めまい

小脳の血管が詰まってしまい平衡感覚を失ってしまっている状況です。

歩けなくなりひどいめまいが20分ほど続きます。

メニエール病などの回転性めまいとも違うのですが、わかりにくいです。

感覚を失ってしまう

熱い、冷たい、痛いは体が教えてくれる大切なサインです。

しかし脳の血管が詰まってしまうとその信号を脳が受信できず温度の違いなどがわからなくなってしまいます。

右手を触ってみる、左手を触ってみるなどして左右に違いがないか確認してくださいね。

全員ではありませんが、高い確率で脳の血管が詰まってしまっている可能性が高いです。

短ければ数分で治まってしまうのでそのままにしがちですが早急に病院へ行き診断を受けることをおすすめします